死の恐怖を乗り越える : 2000人以上を看取ったがん専門医が考えてきたこと
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死の恐怖を乗り越える : 2000人以上を看取ったがん専門医が考えてきたこと
河出書房新社, 2021.3
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シ ノ キョウフ オ ノリコエル : 2000ニン イジョウ オ ミトッタ ガン センモンイ ガ カンガエテ キタ コト
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死に直面した患者・家族は、何を考え、どうしたか? 医師になって50年、終末期のがん患者と向き合い、常に問い続けてきた著者が、人生最大の奈落から這い上がる術を伝える。
文献:p212〜213
Description and Table of Contents
Description
死に直面した患者・家族は何を考え、どうしたか?人は誰でも、どんな状況でも安寧が得られる。医師になって50年、終末期のがん患者と向き合い、常に問い続けてきた人生最大の奈落から這い上がる術。
Table of Contents
- 第1章 治療法がない、それでも生きたい!(「あなたらしく生きる」とは、希望を持って生きること;「最期まで治療する」という自分らしい生き方の選択肢 ほか)
- 第2章 「命」は誰にも決められない(「無駄な延命治療はしたくない」と言い続け、10年間生きてきた…;娘にとって母の命は、母だけのものではない ほか)
- 第3章 人生の最期を考える(人生のお手本のように生きてきた人が安らかに死ぬとは限らない;終末期でも、病状によっては自宅に帰る希望がかなえられない ほか)
- 第4章 あなた一人だけの死ではない(がんが見つかり診療できなくなった医師を救った妻のひと言;意識のない夫に届いていた妻の歌う童謡 ほか)
- 第5章 死の恐怖を乗り越える術(「自分が人生に」何も期待できないなら、「人生が自分に」何を期待しているのかを問う;人生、何の意味もなかった?いや、コスモスが待っている ほか)
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