やはり死ぬのは、がんでよかった
著者
書誌事項
やはり死ぬのは、がんでよかった
(幻冬舎新書, 615,
幻冬舎, 2021.3
- タイトル別名
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やはり死ぬのはがんでよかった
- タイトル読み
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ヤハリ シヌ ノワ、ガン デ ヨカッタ
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内容説明・目次
内容説明
52万部のベストセラーとなる『大往生したけりゃ医療とかかわるな』上梓から、約9年。「死ぬならがんに限る」といっていた著者は末期の肺がんになるも、「医療とかかわるな」を実践。多少の息苦しさはあるものの治療は一切受けず、痛みもなく、残された日々を穏やかに過ごしている。前述の本に、現在の著者の病状や心境を加筆したものが本書。「がんは身辺整理をする時間があるからいい」と思っていたが、実際その状況になってみると…。親の務めは、家族に自らの死にっぷりを見せることだという著者の最後の日々を綴る。
目次
- 第1章 やはり死ぬのは、がんでよかった
- 第2章 がんは完全放置すれば痛まない
- 第3章 医療に関する間違った思い込み
- 第4章 死が近づいてきた時の身体のサイン
- 第5章 「死」を考えることは生き方のチェック
- 第6章 医療は限定利用を心がける
- 終章 仏教的考えを日常に活かすと生きるのが楽になる
「BOOKデータベース」 より