トリノの精神 : 現代イタリアの出版文化を築いた人々

書誌事項

トリノの精神 : 現代イタリアの出版文化を築いた人々

マイケ・アルバート著 ; 佐藤茂樹訳

明石書店, 2021.3

タイトル別名

Der Geist von Turin : Pavese, Ginzburg, Einaudi und die Wiedergeburt Italiens nach 1943

タイトル読み

トリノ ノ セイシン : ゲンダイ イタリア ノ シュッパン ブンカ オ キズイタ ヒトビト

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注記

参考文献: p231-234

略年表: p235-241

内容説明・目次

内容説明

当時の記録や関係者へのインタビューとともに、戦後イタリアの出版および学術・文化の頂点をなすエイナウディ出版社に集う、作家や思想家の交流を描く。もうひとつのイタリア精神文化史。

目次

  • ホテル・ローマ
  • 自動車と工場—ムッソリーニの台頭
  • エイナウディ出版社—出発
  • ラ・モーレ・アントネッリアーナ—ビアンカマーノ通り
  • 「僕はごくありふれた学生にすぎません」—チェーザレ・パヴェーゼ
  • 「月に千リラ」—もしくは流刑
  • 戦争の終結—成熟こそがすべて
  • パヴェーゼの死後—プリマドンナ・ジュリオ
  • 「私の仕事は書くこと、それはよくわかっている」—ナタリア・ギンツブルク
  • 他者たちの本—イタロ・カルヴィーノ

「BOOKデータベース」 より

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