戦乱と政変の室町時代
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戦乱と政変の室町時代
柏書房, 2021.4
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センラン ト セイヘン ノ ムロマチ ジダイ
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Note
主要参考文献: p255-266
Contents of Works
- 観応の擾乱 / 秦野裕介著
- 明徳の乱 / 市川裕士著
- 応永の乱 / 浅野友輔著
- 上杉禅秀の乱 / 千葉篤志著
- 永享の乱 / 中根正人著
- 結城合戦 / 前川辰徳著
- 嘉吉の乱 / 渡邊大門著
- 禁闕の変 / 秦野裕介著
- 享徳の乱 / 谷口雄太著
- 長禄の変 / 渡邊大門著
- 応仁・文明の乱 / 浜口誠至著
- 明応の政変 / 古野貢著
Description and Table of Contents
Description
戦国への扉を開いた、ダイナミックな室町の実相!兄弟の対立、朝廷内の騒乱、守護家一族の権力争い…「観応の擾乱」から「明応の政変」まで、12の争いで読み解く足利将軍体制崩壊の過程!
Table of Contents
- 「観応の擾乱」その後の幕府混乱の萌芽、室町草創期の“兄弟の争い”
- 「明徳の乱」専制政治を展開した足利義満による有力守護追討戦
- 「応永の乱」「反乱」か「世直し」か?—大内義弘、幕府軍との闘い
- 「上杉禅秀の乱」いくつもの争乱の“火種”となった鎌倉公方と関東管領の争い
- 「永享の乱」関東をさらなる混沌に陥れた室町将軍と鎌倉公方の全面戦争
- 「結城合戦」「永享の乱」で敗れた鎌倉公方の遺児たちによる“復讐戦”
- 「嘉吉の乱」“万人恐怖”への反動、幕府権威失墜の端緒となった将軍暗殺劇
- 「禁闕の変」後花園天皇襲撃事件に見る、皇統をめぐる複雑な争いの真相
- 「享徳の乱」開かれた戦国期への扉—関東を分断した「三十年戦争」
- 「長禄の変」赤松氏再興の悲願と細川氏の山名氏牽制策が交錯した陰謀〔ほか〕
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