マルクスの「生産力」概念を捉え直す : 社会変革の新しい道筋のために
著者
書誌事項
マルクスの「生産力」概念を捉え直す : 社会変革の新しい道筋のために
かもがわ出版, 2021.3
- タイトル別名
-
マルクスの生産力概念を捉え直す : 社会変革の新しい道筋のために
- タイトル読み
-
マルクス ノ「セイサンリョク」ガイネン オ トラエナオス : シャカイ ヘンカク ノ アタラシイ ミチスジ ノ タメ ニ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全29件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
マルクスは「生産力」をどう定義していたのか。今、どう定義し直すべきか。マルクス主義の命題「生産力が社会発展の起動力」をマルクスによる生産力の定義に遡って解釈し直し、新しい社会主義の姿を示す。
内容説明・目次
目次
- 序章 マルクス『経済学批判 序言』の訳語問題
- 第1章 日本語の曖昧さがもたらした大きな問題
- 第2章 マルクスの「生産力」、「生産性」は何を意味するか
- 第3章 スターリンによる歪曲とその日本への影響
- 第4章 『序言』を今日ではどう読むか
- 第5章 マルクス生産性論の真髄と人間の自由
- 第6章 なぜ変革主体の形成は難しいのか
- 第7章 マルクスの科学・技術論
- 第8章 AIは資本主義の終焉か永続か
- 補論 遅ればせのハーバーマス論
「BOOKデータベース」 より