現代語訳顕戒論
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現代語訳顕戒論
(東哲叢書, . 仏典現代語訳シリーズ||ブッテン ゲンダイゴヤク シリーズ ; 7)
東洋哲学研究所, 2021.3
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ゲンダイゴヤク ケンカイロン
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Note
大乗戒による出家制度の確立を求める自己の主張を明確にし、当時の仏教界からの反論を批判するために、最澄(伝教大師)が著した「顕戒論」を現代語訳。詳細な訳注と解題も収める。
文献:p372〜375
Description and Table of Contents
Description
最澄(伝教大師)は、大乗戒による出家制度の確立を求める自己の主張を明確にし、当時の仏教界からの反論を批判するために『顕戒論』を著した。最澄の主張の全貌が、現代語訳として蘇る。詳細な訳注と解題を収める。
Table of Contents
- 『顕戒論』巻上(雲を開いて月を顕わす;三種類の寺院がある国を明らかにする)
- 『顕戒論』巻中(文殊が上座であることを明らかにする;大乗の正式の僧侶の戒を明らかにする;大乗の戒を授けて正式な僧侶とすることを明らかにする)
- 『顕戒論』巻下
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