日本語文法史の視界 : 継承と発展をめざして
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書誌事項
日本語文法史の視界 : 継承と発展をめざして
(ひつじ研究叢書, 言語編 ; 第162巻)
ひつじ書房, 2021.3
- タイトル別名
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The perspectives of historical research on Japanese grammar : for inheritance and development
- タイトル読み
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ニホンゴ ブンポウシ ノ シカイ : ケイショウ ト ハッテン オ メザシテ
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注記
参照文献: p269-279
収録内容
- モダリティ研究の展望
- モダリティ形式の連体用法
- 「ム」の連体用法
- モダリティ形式の準体用法
- 疑問文研究の展望
- 疑問文とモダリティ形式の関係
- 疑問文と場面性実在型疑問文をめぐって
- 間接疑問文の成立ケム型疑問文を中心に
- 上代語における潜伏疑問文の探索
- 名詞句研究の展望
- 名詞句と語の境界
- 名詞句と数複数性をめぐって
- クオリア構造による名詞句分析
- 配慮表現研究の展望
- 中古語の断り表現『枕草子』の場合
- 中世語の断り表現
- 形容詞による受諾表現
- とりたてとモダリティ
- 条件文とモダリティ
- 存在表現とテンス・アスペクト
- テクスト構造とテンス・アスペクト
内容説明・目次
目次
- 1 研究領域の伸展(モダリティ研究の展開;疑問文研究の新視点)
- 2 研究領域の開拓(名詞句研究の可能性;配慮表現史の構想)
- 3 研究領域の接続(モダリティ研究との接続;テンス・アスペクト研究との接続)
「BOOKデータベース」 より