写真家星野道夫が問い続けた人間と自然の関わり
著者
書誌事項
写真家星野道夫が問い続けた人間と自然の関わり
大阪大学出版会, 2021.3
- タイトル別名
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写真家星野道夫が問い続けた「人間と自然の関わり」
人間と自然の関わり : 星野道夫が問い続けた : 写真家
- タイトル読み
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シャシンカ ホシノ ミチオ ガ トイツズケタ ニンゲン ト シゼン ノ カカワリ
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注記
監修: 三好恵真子
これまでに発表された星野道夫作品: p233-235
星野道夫全エッセイ: p236-242
参考文献: p243-251
内容説明・目次
内容説明
写真家はそのとき何を思って撮影したのか。その心はどこへたどり着くのか。心を揺り動かす写真家の写真とことばの数々をつなぎ合わせる。
目次
- 星野道夫との出会い、そしてアラスカへ
- 第1部 新たな方法論としての「写真実践」(写真を撮り続ける中で重層されゆく思索;風景との出会いの中で揺れ動く写真家たちの心のひだを見つめて;写真実践を重層させることにより浮かび上がる共通項)
- 第2部 星野がアラスカで見出してゆく内実を「写真実践」から読み解く(見過ごされてきた星野道夫の写真実践;分断され論じられ続けてきたアラスカの人間と自然;「長い旅の途上」で星野道夫が見出したコスモロジー;星野道夫のアニミズム論への展望と「内なる自然」)
- 再びのアラスカにて—そして写真実践は続く
「BOOKデータベース」 より