日本語教育実践入門 : 日本語の分析から教材・授業の創造まで
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書誌事項
日本語教育実践入門 : 日本語の分析から教材・授業の創造まで
東京大学出版会, 2021.4
- タイトル別名
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A progressive introduction to teaching Japanese : toward a teacher with analytical and creative mind
日本語教育実践入門 : 日本語の分析から教材授業の創造まで
- タイトル読み
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ニホンゴ キョウイク ジッセン ニュウモン : ニホンゴ ノ ブンセキ カラ キョウザイ ジュギョウ ノ ソウゾウ マデ
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参考文献: p255
内容説明・目次
内容説明
“「自然」「適切」な日本語運用へのニーズに応える”“27の教授項目を例題や設問で考える”“初級修了または初・中級で教授可能”“補助教材をウェブ配信”—「開発型日本語教師」をめざして日本語を分析し、教材を作成し、授業をデザインする。
目次
- 「わたし」「あなた」の使い方と願望・希望の表現—「わたし」と「あなた」/「V‐たい」と「V‐てほしい」をいつ・どう使う?
- 話し手の経験や物事の進捗の表現—「もう」「まだ」/「した」「したことがある」をいつ・どう使う?
- 話し手の意見と出来事・行動の時間的前後関係の表現—「〜と思う」「〜かもしれない」「〜だろう」/「してから」「したあとで」をいつ・どう使う?
- 話し手の意志と行動の計画の表現—「つもりだ」「V‐ようと思う」をいつ・どう使う?
- 話し手自身の行動の背景を説明する表現—「〜んです」(ノダ文)をいつ・どう使う?
- 話し手が気づいたり体験したりした変化の表現—「V‐てくる」「V‐ていく」をいつ・どう使う?
- 経験した出来事の描写の表現—こそあ(文脈指示)/「V‐てくる」と「V‐てくれる」(話し手の指標)をいつ・どう使う?
- 条件をつけた仮想の状況の描写の表現—「と・ば・たら・なら」(順接条件)をいつ・どう使う?
- 見たり聞いたりした情報を根拠に推測したことを述べる表現—「しそうだ」「するようだ」「するみたいだ」(様態と否定)をいつ・どう使う?
- 自身の行動や状況を説明する表現—「V‐ている」「V‐てある」をいつ・どう使う?
- 人間関係に配慮した話し方を工夫する表現—敬語とウチ・ソト(待遇表現)をいつ・どう使う?
- 自分の経験・体験を評価する表現—「してよかった」と「すればよかった」をいつ・どう使う?
「BOOKデータベース」 より