人口減少社会の未来学
著者
書誌事項
人口減少社会の未来学
(文春文庫, [う-19-26])
文藝春秋, 2021.4
- タイトル別名
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The futurology of Japan's shrinking population
- タイトル読み
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ジンコウ ゲンショウ シャカイ ノ ミライガク
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注記
その他のタイトル, シリーズ番号はブックジャケットによる
執筆: 池田清彦 [ほか]
収録内容
- 文明史的スケールの問題を前にした未来予測 / 内田樹著
- ホモ・サピエンス史から考える人口動態と種の生存戦略 / 池田清彦著
- 頭脳資本主義の到来 / 井上智洋著
- 日本の"人口減少"の実相と、その先の希望 / 藻谷浩介著
- 人口減少がもたらすモラル大転換の時代 / 平川克美著
- 縮小社会は楽しくなんかない / ブレイディみかこ著
- 武士よさらば / 隈研吾著
- 若い女性に好まれない自治体は滅びる / 平田オリザ著
- 都市と地方をかきまぜ、「関係人口」を創出する / 高橋博之著
- 少子化をめぐる世論の背景にある「経営者目線」 / 小田嶋隆著
- 「斜陽の日本」の賢い安全保障のビジョン / 姜尚中著
- 世界の人口動態と帝国再編 / 内田樹, 藻谷浩介述
内容説明・目次
内容説明
今世紀末までに日本の人口が半減する!?若い失業者があふれ、高齢者は年金を受け取れず、社会制度が機能不全を起こす—。最悪の事態に陥るのを回避する特効薬はあるか。政治学者から保育士、建築家まで、第一線で活躍する11人の筆者が文明史的スケールの難題に挑む!内田樹と藻谷浩介による文庫版スペシャル対談も収録。
目次
- 序論 文明史的スケールの問題を前にした未来予測(内田樹)
- ホモ・サピエンス史から考える人口動態と種の生存戦略(池田清彦)
- 頭脳資本主義の到来—AI時代における少子化よりも深刻な問題(井上智洋)
- 日本の“人口減少”の実相と、その先の希望—シンプルな統計数字により、「空気」の支配を脱する(藻谷浩介)
- 人口減少がもたらすモラル大転換の時代(平川克美)
- 縮小社会は楽しくなんかない(ブレイディみかこ)
- 武士よさらば—あったかくてぐちゃぐちゃに、街をイジル(隈研吾)
- 若い女性に好まれない自治体は滅びる—「文化による社会包摂」のすすめ(平田オリザ)
- 都市と地方をかきまぜ、「関係人口」を創出する(高橋博之)
- 少子化をめぐる世論の背景にある「経営者目線」(小田嶋隆)
- 「斜陽の日本」の賢い安全保障のビジョン
「BOOKデータベース」 より