当事者としての治療者 : 差別と支配への恐れと欲望

書誌事項

当事者としての治療者 : 差別と支配への恐れと欲望

富樫公一著

岩崎学術出版社, 2021.4

タイトル別名

当事者としての治療者 : 差別と支配への恐れと欲望

タイトル読み

トウジシャ ト シテ ノ チリョウシャ : サベツ ト シハイ エノ オソレ ト ヨクボウ

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注記

文献: p237-246

内容説明・目次

内容説明

私たちは善意で他者を慈しみ、癒し、育てることができる。同時に私たちは、善意で他者を害し、支配することができる。私たちはその善意と専門性の背後に、加害性や植民地化への欲望をかかえていないだろうか。そこに差別や偏見がないだろうか。正直に述べよう—私自身はそこから逃れられたことがない。その中で私たちはどのように臨床実践に向き合い、何を考えて人と会い、そしてどんなことを考え続ける必要があるのだろうか。本書がそうしたことについて、読者とともに考えるための場所になればと願っている。『The Psychoanalytic Zero』で米国NAAP2020年グラディーヴァ賞(最優秀書籍部門)受賞の著者による最新刊!

目次

  • 対人援助職の「業」と覚悟
  • 第1部 臨床場面のリスクに向き合う(臨床家の加害性;植民地化への欲望と、植民地化への恐れ—臨床家の脆弱性の問題;関係精神分析とフェミニズムの視座 ほか)
  • 第2部 当事者性と間主観性(臨床場面に浮かび上がる他人;臨床場面に浮かびあがる私;臨床場面における当事者 ほか)
  • 第3部 臨床実践と倫理(間主観的な事例の記述;書くことの問題;日本の精神分析 ほか)
  • エピローグ 対話の作業と、間‐文化的体験

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC06591950
  • ISBN
    • 9784753311798
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 251p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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