中近世和鏡の研究
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中近世和鏡の研究
雄山閣, 2021.3
- タイトル読み
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チュウキンセイ ワキョウ ノ ケンキュウ
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収録内容
- 鏡の形と観念
- 和鏡の概念
- 和鏡の成立
- 日本文化に見る鏡展示及び鏡を応用した展示
- 中近世の和鏡研究史
- 住之江鏡・住吉鏡に関する一考察
- 擬漢鏡に関する一考察
- 鎌倉の中世和鏡
- 鏡信仰上の和鏡の形態と仮称「椎葉鏡」の提唱
- 和鏡を用いた前立
- オッテグラ出土の和鏡
- 中世の大形和鏡・中形和鏡
- 伊豆諸島の祭祀の歴史的環境
- 大島・利島・新島・式根島・三宅島・御蔵島・八丈島の和鏡
- 利島所在の堂ノ山神社境内祭祀遺跡出土和鏡
- 阿豆佐和気命神社境内祭祀遺跡
- 柄鏡の出現の社会背景と形態的変遷
- 魔鏡考
- 八丈小島所在の鳥打・宇津木遺跡
- 結章
内容説明・目次
内容説明
神社に伝世する和鏡の調査、和鏡を伴う遺跡の発掘などを通して、中近世和鏡の名称や鏡背文様が有する意味と和鏡にかかわる精神性を検討し、中世から近世にかけての変遷を追う。
目次
- 第1章 鏡の形と観念
- 第2章 中近世の和鏡研究史
- 第3章 中世の和鏡
- 第4章 和鏡と信仰
- 第5章 中世の大形和鏡・中形和鏡
- 第6章 伊豆島嶼部の和鏡
- 第7章 近世の鏡
「BOOKデータベース」 より