コロナ禍、貧困の記録 : 2020年、この国の底が抜けた

書誌事項

コロナ禍、貧困の記録 : 2020年、この国の底が抜けた

雨宮処凛著

かもがわ出版, 2021.4

タイトル別名

コロナ禍貧困の記録 : 2020年この国の底が抜けた

タイトル読み

コロナカ、ヒンコン ノ キロク : 2020ネン、コノ クニ ノ ソコ ガ ヌケタ

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内容説明・目次

内容説明

連日届き続けるSOS。15年にわたり貧困と向き合う著者が支援現場から届けるコロナ禍の貴重な「助け合い」の記録。

目次

  • 第1章 2020年・春(新型コロナウイルス感染拡大で蘇る「派遣村前夜」の空気;家賃、ローン、学費…。庶民の生活を知らない人が決定権を握っている悲劇 ほか)
  • 第2章 2020年・夏(「死ね、と言っているのと同じ」—生活保護基準引き下げ違憲訴訟・名古屋地裁判決;生きる意味・価値を問うという傲慢—相模原事件・傍聴記 ほか)
  • 第3章 2020年・秋(安倍政権、終わる—格差と分断の7年8ヶ月;「自助・共助・公助」—「共倒れするまで助け合え」という呪い ほか)
  • 第4章 2020年・冬(10月の自殺者数、2000人超の衝撃;渋谷・女性ホームレス殺害—「痛い思いをさせればいなくなる」を地でいく社会 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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