内側から見た「AI大国」中国 : アメリカとの技術覇権争いの最前線

著者

    • 福田, 直之 フクダ, ナオユキ

書誌事項

内側から見た「AI大国」中国 : アメリカとの技術覇権争いの最前線

福田直之著

(朝日新書, 814)

朝日新聞出版, 2021.4

タイトル別名

内側から見たAI大国中国 : アメリカとの技術覇権争いの最前線

タイトル読み

ウチガワ カラ ミタ 「AI タイコク」 チュウゴク : アメリカ トノ ギジュツ ハケンアラソイ ノ サイゼンセン

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内容説明・目次

内容説明

街中の監視カメラや、キャッシュレス決済で懐の中、心の中までAIが支配する国で—。社会主義と市場経済という2本の手綱を操って14億人から湧き出るデータをエネルギーにしながらアメリカとテクノロジー覇権争いを展開している中国。AI技術で10年以内に世界トップに躍り出るといわれるが、起業家たちは何を目指し、市民は何を求めているのか。中国技術の強さと弱さが全てわかる、特派員による最前線報告。

目次

  • 第1章 AI大国が突っ走る(エクサバイトの世界;新たな時代の「産油国」 ほか)
  • 第2章 監視社会(人びとを追う無数のカメラ;向上する治安と人びとのモラル ほか)
  • 第3章 中国技術のアキレス腱(半導体を狙い撃ち;米国を震撼させた男 ほか)
  • 第4章 社会主義下のイノベーション(技術のリスクに対する楽観;「計画経済が大きくなる」 ほか)
  • 第5章 ニューエコノミーの旗手たち(「スカウター」を作った男呉斐;武漢で活躍した肺炎検知AI陳寛 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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