江戸の秘密 : 広重の浮世絵と地形で読み解く
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書誌事項
江戸の秘密 : 広重の浮世絵と地形で読み解く
集英社, 2021.4
- タイトル別名
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広重の浮世絵と地形で読み解く江戸の秘密
- タイトル読み
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エド ノ ヒミツ : ヒロシゲ ノ ウキヨエ ト チケイ デ ヨミトク
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注記
参考文献: p270-271
内容説明・目次
内容説明
広重の浮世絵は江戸時代の“写真”だ!広重の浮世絵をもとに、江戸時代の地形や政治の謎に挑戦!江戸の歴史と東京再発見の旅に出よう!浮世絵カラー図版満載!!
目次
- 日本橋から始まる旅—もっと薄く、より小さくが、日本人のアイデンティティー
- 「参勤交代」と「統一言語」
- 水運が形成した情報ネットワーク
- 戦国のアウトバーン、小名木川
- 関東平野の最重要地、軍事拠点「国府台」
- 馬糞が証明する究極のリサイクル都市「江戸」
- 広重の“禿山”から考えるエネルギー問題
- 下谷広小路—防災都市の原点
- 日本人と橋造り—対岸への願望
- 日本堤と吉原の遊郭—市民が守った江戸
- ヤマタノオロチが眠る 湿地都市の宿命
- 文字通りの鳥瞰図
- 日本の命の水の物語
- 歴史が生んだ近代—牛から電車へ
- 近代化の象徴、鉄道開通と住民運動の始まり
「BOOKデータベース」 より