五郎治殿御始末
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書誌事項
五郎治殿御始末
(中公文庫, [あ-59-8])
中央公論新社, 2021.4
- : 新装版
- タイトル読み
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ゴロウジ ドノ オシマツ
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注記
2014年刊に書き下ろし「エッセイ 武士のライフサイクル」を加え新装
シリーズ番号はブックジャケットによる
収録内容
- 椿寺まで
- 箱館証文
- 西を向く侍
- 遠い砲音
- 柘榴坂の仇討
- 五郎治殿御始末
- 武士のライフサイクル
内容説明・目次
内容説明
明治維新期。「武士」という職業がなくなり行き場を失った岩井五郎治は、遺された孫のために命も誇りも投げ出す覚悟を決める。訪れた最期の時、新しい時代を生きる孫に、五郎治が託した遺品とは。表題作ほか全六篇の人生、そして時代に始末をつけた侍たちの物語。書き下ろしエッセイ、著者と中村吉右衛門丈の対談を特別収録。
「BOOKデータベース」 より