阿呆旅行
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阿呆旅行
(中公文庫, [え-22-1])
中央公論新社, 2021.4
- タイトル読み
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アホウ リョコウ
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注記
新潮文庫1984年刊を底本とし、「核心」を増補
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「目はたのしくても、しかし、足は災難である」—坂の街・長崎を始め、“百〓文学の熱狂的信者”をもって自認する著者が、伊勢から網走、出雲、岡山など全国二十四ヵ所をめぐる、昭和の旅の魅力を満載した紀行エッセイ。雑誌連載中に急逝した内田百〓への追悼文「核心」を増補。
目次
- 精進落さず—伊勢
- 手鍋さげたり—長崎
- 白い墓地—網走
- ととらく紀行—能登
- 留学以前—祇園
- はずかしい旅—蒲原
- うわの空旅—熊本
- 大阪さがし—大阪
- とにかくハワイ—ホノルル・ラナイ島
- 牛歩随行—宇和島
- おばこ、恙なきや—庄内
- 眩しかりけり—神戸
- 三景の末路—松島
- わたしの城下町—松江・出雲
- 白い飛礫の—札幌
- 滾るまで—秋田
- 海内旅行—鹿児島航路
- ああ名山—富士を見に行く
- 旅に病んで—高山
- 美しや毒の島—徳之島
- 百鬼園先生町内古地図—岡山
- 裸体写真撮影行—奥日光
- 北海わいん唄—池田町
- 細胞入替え旅行—ヤング京都
「BOOKデータベース」 より