斑鳩王の慟哭
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斑鳩王の慟哭
(中公文庫, [く-7-23])
中央公論新社, 2021.4
- : 新装版
- タイトル読み
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イカルガオウ ノ ドウコク
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注記
単行本1995年中央公論社刊, 中公文庫1998年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考資料: p555
内容説明・目次
内容説明
博愛主義の理想が阻まれるなか、斑鳩宮の厩戸皇太子はしだいに厭世観を募らせていた。血の怨念から大王位に固執する推古女帝、権力欲にあふれる大臣の蘇我馬子。三者の死後、大王位をめぐる確執は、太子の子・山背大兄王と馬子の子・蝦夷に引き継がれる。やがて訪れる悲劇的結末までを描く歴史巨篇。
「BOOKデータベース」 より