赤い死の舞踏会 : 付・覚書(マルジナリア)
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書誌事項
赤い死の舞踏会 : 付・覚書(マルジナリア)
(中公文庫, [ホ-3-4])
中央公論新社, 2021.4
- タイトル別名
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赤い死の舞踏会 : 付覚書マルジナリア
赤い死の舞踏会
- タイトル読み
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アカイ シ ノ ブトウカイ : フ オボエガキ マルジナリア
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注記
若草書房1948年刊に作品2篇と訳者の解説を併せて文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
収録内容
- ベレニイス
- 影 : 一つの譬え話
- メッツェンガアシュタイン
- リジイア
- 沈黙 : ある寓話
- アッシャア家の没落
- 群衆の人
- 赤い死の舞踏会
- アモンティラドの樽
- シンガム・ボッブ氏の文学と生涯 : 『グースゼラムフードル』誌元編輯長の自叙伝
- 覚書 : マルジナリア
内容説明・目次
内容説明
疫病が蔓延するなか、千人の友達と僧院に避難したプロスペロ公は壮麗な仮装舞踏会を催した。そこへ現れたひとりの人物が人々の間に狼狽と恐怖と嫌悪を呼び起こす—感染症に怯える人々を描いた表題作のほか、「メッツェンガアシュタイン」など短篇小説十篇と、蔵書の行間に書き込んだ思考の断片「覚書(マルジナリア)」を収録。
「BOOKデータベース」 より