経済学史
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書誌事項
経済学史
(Minervaスタートアップ経済学, 3)
ミネルヴァ書房, 2021.6
- タイトル読み
-
ケイザイガクシ
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注記
原典: 各章末
参考文献: p183-188
内容説明・目次
内容説明
経済の発見から、最先端の経済学まで、思想家の知的格闘を通史で学ぶ。
目次
- 第1部 経済学のあけぼの(経済学史の本質と意義—理論・政策・思想;経済の発見—古代から中世における経済の位置“プラトン、クセノポン、アリストテレス、トマス・アクィナス”;特殊な「近代」の出現—民主主義から資本主義へ“ホッブズ、ロック、ルソー”;スミス以前の経済把握—重商と重農という観点“ベーコン、ベティ、マン、マンデヴィル、スチュアート、ケネー”)
- 第2部 経済学の古典的展開(経済学の生誕—スミスの利己心と共感“スミス”;経済論争の時代—マルサスとリカード“マルサス、リカード”;古典派の集大成—J.S.ミルと社会改良“セー、J.S.ミル”;反古典派の潮流—遅れてきたフランス・ドイツ“シスモンディ、リスト、ロッシャー、シュモラー”;社会主義の挑戦—マルクスから現代へ“マルクス、ヒルファディング、ルクセンブルク、レーニン、ホブソン”)
- 第3部 経済学の現代的展開(限界革命の同時発生—三都物語“ジェヴォンズ、ワルラス、メンガー”;新古典派の世界展開—英米と中欧・北欧“マーシャル、ピグー、J.B.クラーク、ヴェブレン、フィッシャー、ベーム‐バヴェルク、ヴィーザー、ヴィクセル”;ケインズ革命—失業と貨幣“ケインズ”;孤高の経済学者—経済と隣接領域“シュンペーター、ハイエク、ガルブレイス、都留重人”;経済学の現代的発展—精緻化から多様化へ“サミュエルソン、フリードマン、ルーカス、フォン・ノイマン”;経済学の歴史—過去・現在・未来“シーニア、J.S.ミル、ロビンズ、マーシャル”)
「BOOKデータベース」 より