ミカンコミバエ、ウリミバエ : 奄美群島の侵入から根絶までの記録

著者

    • 田中, 章 タナカ, アキラ

書誌事項

ミカンコミバエ、ウリミバエ : 奄美群島の侵入から根絶までの記録

田中章著

南方新社, 2021.3

タイトル読み

ミカンコミバエ ウリミバエ : アマミ グントウ ノ シンニュウ カラ コンゼツ マデ ノ キロク

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注記

参考文献: p183-184

内容説明・目次

内容説明

ミバエとは何か?大害虫、2種のミバエとの闘い。農業技術者たちは、いかにして根絶に導いたのか。いま再び、この2大害虫の侵入の危機が迫るなか、生まれた格好の手引書。

目次

  • 第1部 ミカンコミバエの根絶(2015年、奄美群島にミカンコミバエが再発生;ミバエとは?;ミカンコミバエ、ウリミバエ;ミカンコミバエが喜界島へ侵入;喜界島で実験防除始まる;全域一斉防除が進められる;根絶できない、なぜか?;やっと根絶;再侵入発生対策)
  • 第2部 ウリミバエの根絶(ウリミバエついに鹿児島県に侵入;久米島の実験事業から喜界島へ;事業に備えて、研究開発の分担実行;ウリミバエ防除対策室スタート;大量増殖;不認化から不妊虫放飼;不妊虫放飼効果は?;ミバエの再侵入対策と根絶維持)

「BOOKデータベース」 より

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