東アジアから見たフランス革命
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東アジアから見たフランス革命
風間書房, 2021.3
- タイトル読み
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ヒガシアジア カラ ミタ フランス カクメイ
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注記
主要参考文献: p214-217
収録内容
- 戦後日本におけるフランス革命史研究 / 松浦義弘著
- 「近代性」への不可逆的な歴史的移行を支える推進力としての革命 / チョイカブス著 ; 松浦義弘訳
- 本性的社会性の肯定から政府批判へ / 山下雄大著
- 代表制政体を民主化する? / キムミンチュル著 ; 山﨑耕一訳
- ルイ一六世裁判再考 / 楠田悠貴著
- 空間の革命 / 竹中幸史著
- 一八〇六年-革命の終わり、またはナポレオン統治システムの転換- / 藤原翔太著
- 二月革命後のアンティル諸島における普通選挙 / クォンユンギョン著 ; 早川理穂訳
内容説明・目次
内容説明
東アジアの人びとにとってフランス革命とは何だったのか。日韓両国の歴史家が問うフランス革命。
目次
- 序 東アジアから見たフランス革命
- 戦後日本におけるフランス革命史研究
- 「近代性」への不可逆的な歴史的移行を支える推進力としての革命—韓国の視点から
- 本性的社会性の肯定から政府批判へ—ビヨ=ヴァレンヌとサン=ジュスト
- 代表制政体を民主化する?—総裁政府下のアントワーヌ・フランセ・ド・ナントの政治思想
- ルイ一六世裁判再考—チャールズ一世裁判の解釈をめぐって
- 空間の革命—共和暦二年のルアンにおける街路、祭典、自由の木
- 一八〇六年—革命の終わり、またはナポレオン統治システムの転換
- 二月革命後のアンティル諸島における普通選挙—アフリカ系黒人有権者と反革命(一八四八年‐一八五一年)
「BOOKデータベース」 より