どうせ死ぬから言わせてもらおう

書誌事項

どうせ死ぬから言わせてもらおう

池田清彦 [著]

(角川新書, [K-356])

KADOKAWA, 2021.5

タイトル読み

ドウセ シヌ カラ イワセテ モラオウ

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注記

メールマガジン「池田清彦のやせ我慢日記」2019年9月27日-2020年12月25日配信分を再構成のうえ, 加筆・修正したもの

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

首尾一貫性はつねに美徳なのか?ヒトが組織に忠誠を誓うのはなぜか?人為的温暖化説は正しいのか?コロナは社会システムを変えるのか?コロナは社会システムを変えるのか?前提が間違っているのに、一所懸命やるのは滅びへの近道だ!過激リバタリアンを自称する著者が、老い先短い気楽さと独自のマイノリティ視点で、誰もが言えない「ホンネ」や「ギモン」に斬り込む。

目次

  • 1 日本の幻想(生きた証;組織に忠誠を誓うのはなぜか;日本の下級国民の多くはなぜここまで従順なのか;囲碁、将棋、スポーツ、オリンピック;スポーツは危険・取扱注意ということについて)
  • 2 おコトバですが(感情に訴える言葉に共感しない能力を磨く;敬称の文脈依存性について;自然言語は定義できない(概念は実在しない);首尾一貫性という呪縛)
  • 3 コロナ狂騒曲(一所懸命は危険だ;コロナ禍で分かったムダの効用;チフスのメアリーとコロナのジョン;厚労省の利権がらみでPCR検査が進まない;コロナは社会システムを変えるか?)
  • 4 思い込んだら百年目(人為的地球温暖化という似非科学を未だに信じる人々;人為的温暖化とは無縁な台風の被害;ビーガンという倒錯;多様性ってなんだろう;「役に立つ」とはどういうことか)
  • 5 閑居老人のよしなしごと(家庭菜園に来る害虫たち;老人閑居してよしなしごとを考える;私がいじめられなかったわけ;埋葬と墓に関するいくつかの話;物々交換の過去と未来)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC07060064
  • ISBN
    • 9784040824086
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    216p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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