ポストコロナのSF
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ポストコロナのSF
(ハヤカワ文庫, 8656 . ハヤカワ文庫JA||ハヤカワ ブンコ JA ; JA1481)
早川書房, 2021.4
- タイトル読み
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ポストコロナ ノ SF
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注記
まえがき (池澤春菜), SF大賞の夜 (鬼嶋清美)
各篇解説: 宮本道人
収録内容
- 黄金の書物 / 小川哲著
- オネストマスク / 伊野隆之著
- 透明な街のゲーム / 高山羽根子著
- オンライン福男 / 柴田勝家著
- 熱夏にもわたしたちは / 若木未生著
- 献身者たち / 柞刈湯葉著
- 仮面葬 / 林譲治著
- 砂場 / 菅浩江著
- 粘膜の接触について / 津久井五月著
- 書物は歌う / 立原透耶著
- 空の幽契 / 飛浩隆著
- カタル、ハナル、キユ / 津原泰水著
- 木星風邪 (ジョヴィアンフルウ) / 藤井太洋著
- 愛しのダイアナ / 長谷敏司著
- ドストピア / 天沢時生著
- 後香 (レトロネイザル) Retronasal scape. / 吉上亮著
- 受け継ぐちから / 小川一水著
- 愛の夢 / 樋口恭介著
- 不要不急の断片 / 北野勇作著
内容説明・目次
内容説明
2021年4月現在、いまだ終わりの見えない新型コロナウイルスのパンデミックにより、人類社会は決定的な変容を迫られた。この先に待ち受けているのは、ワクチンの普及による収束か、あるいはウイルスとの苛酷な共存か。それにより人類の種属意識はどう変わるのか—まさに新型コロナウイルス禍の最中にある19名の作家の想像力が、ポストコロナの世界を描く19篇。日本SF作家クラブ編による、書き下ろしSFアンソロジー。
「BOOKデータベース」 より