オリンピック反対する側の論理 : 東京・パリ・ロスをつなぐ世界の反対運動
著者
書誌事項
オリンピック反対する側の論理 : 東京・パリ・ロスをつなぐ世界の反対運動
作品社, 2021.5
- タイトル別名
-
NOlympians : inside the fight against capitalist mega-sports in Los Angeles, Tokyo and beyond
オリンピック : 反対する側の論理 : 東京パリロスをつなぐ世界の反対運動
- タイトル読み
-
オリンピック ハンタイ スル ガワ ノ ロンリ : トウキョウ・パリ・ロス オ ツナグ セカイ ノ ハンタイ ウンドウ
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注記
監訳: 井谷聡子, 鵜飼哲, 小笠原博毅
参考文献: p281-288
内容説明・目次
内容説明
今世界で、さまざまな社会的公正を求める市民が、こぞって「オリンピックはいらない!」と声をあげている。2024年パリ大会、2028年ロス大会に対しては、現地で大規模な反対運動が巻き起こっている。膨大な費用、環境破壊、弱者を追い詰める開催地の都市開発、選手を使い捨てする過度な商業化…。本書は、五輪研究の世界的第一人者が、各国の反対運動を調査し、世界に広がる五輪反対の動き、その論理と背景をまとめたものである。
目次
- 日本語版への序文 いま世界中でオリンピック反対が燃え上がっている
- はじめに オリンピックに反対する側の論理と歴史
- 第1章 オリンピックと反対運動の歴史と事実
- 第2章 ロス五輪2028をめぐる攻防
- 第3章 “ノーリンピックスLA”の闘い
- 第4章 国境を超える抗議活動
- 補章 反オリンピックの国際連帯
「BOOKデータベース」 より