神々の子孫 : 「新撰姓氏録」から解き明かす日本人の血脈

書誌事項

神々の子孫 : 「新撰姓氏録」から解き明かす日本人の血脈

戸矢学著

方丈社, 2021.5

タイトル読み

カミガミ ノ シソン : シンセン ショウジロク カラ トキアカス ニホンジン ノ ケツミャク

大学図書館所蔵 件 / 8

この図書・雑誌をさがす

注記

関連年表: p312-313, 文献: p314-317

内容説明・目次

内容説明

古代日本の政治・文化を担った有力氏族、1182氏を列挙した『新撰姓氏録』。そこから浮かび上がる「古代日本人」の実相とは?飛鳥から平安にかけて成熟した日本文化の原動力を解き明かし、「日本人の成り立ち」に肉薄する意欲作!

目次

  • 第1章 神の裔—大和人の証しは神の血脈か(「八色の姓」が明示するヤマトの支配層;皇別は特別枠か ほか)
  • 第2章 海人族の渡来—波の彼方からやってきた神社信仰(海人族、ヤマトへ;海部国造と「十種神宝」 ほか)
  • 第3章 祭祀氏族の台頭—蘇我・物部から中臣へ(社家の氏族;蘇我氏の「氏神」 ほか)
  • 第4章 国体の本義—天皇号の発明と国家の開闢(崇神VS崇仏;物部守屋の慰霊鎮魂 ほか)
  • 第5章 姫氏の血脈—皇室の苗字はなぜ消されたか(「史」によって編纂された国史;失われた歴史書 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ