「物理数学」と「プログラム」でわかる「音」の解析
著者
書誌事項
「物理数学」と「プログラム」でわかる「音」の解析
(I/O books)
工学社, 2021.4
- タイトル別名
-
物理数学とプログラムでわかる音の解析
- タイトル読み
-
「ブツリ スウガク」ト「プログラム」デ ワカル「オト」ノ カイセキ
大学図書館所蔵 件 / 全48件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
本標題は奥付による
内容説明・目次
内容説明
昨今の「音響システム」を理解するには、「物理」や「数学」の知識が不可欠になっています。本書では、それらを次のようにまとめています。音響工学、波動方程式、伝達関数と古典制御、ラプラス変換と電気回路、Arduinoによるサウンドシステム、振動と波動。基礎知識のある方はもちろん、これから「音響工学」を志す方にも理解を深めるのに役立つ内容になっています。
目次
- 第1章 音響工学(「電子回路フィルタ」の「3次元音響」;「音」の共振回路;「ヘルムホルツの共鳴器」と「音響インピーダンス」;「Arduino」と「Python」によるサウンドシステム)
- 第2章 方程式(「Octave」について;差分近似で解く「波動方程式」;「連続方程式」と「運動方程式」;「熱力学」と「状態方程式」の応用)
- 第3章 ラプラス変換と電気回路(要素の伝達関数とラプラス変換;「ラプラス変換」で解く電気回路の応答;「ナイキスト安定判別法」と「ゲイン余裕」)
- 第4章 振動と波動方程式(音波の振動;「波動方程式」と「反射波」;「フーリエ級数」による「波動方程式」の展開;「横振動」「縦振動」のエネルギーと運動量;固体を伝わる「振動」と「波動方程式」)
「BOOKデータベース」 より