シルクロード : 流沙に消えた西域三十六か国
著者
書誌事項
シルクロード : 流沙に消えた西域三十六か国
(新潮新書, 905)
新潮社, 2021.5
- タイトル別名
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シルクロード : 流沙に消えた西域36か国
- タイトル読み
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シルクロード : リュウサ ニ キエタ サイイキ サンジュウロッカコク
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注記
NHKカルチャーラジオ歴史再発見テキスト『シルクロード 10の謎』, 『続・シルクロード 10の謎』に大幅な加筆・改稿を加えたもの
シルクロード年表: p[8]-[11]
内容説明・目次
内容説明
シルクロード—それはなぜ、日本人にとって懐かしさを感じさせるのか。あの「NHK特集 シルクロード」取材班団長として、ブームの立役者の一人となった著者が、タクラマカン砂漠の謎や、楼蘭の美女と呼ばれる美しいミイラの秘密、さまよえる湖として有名なロプ・ノールの真実の姿、楼蘭の消えた財宝の行方、そして敦煌はなぜ捨てられたのかなど、今なお多くの謎が眠るシルクロード、西域三十六か国を案内する。
目次
- 遥かなるシルクロード
- 「楼蘭の美女」は、どこから来たのか
- 「さまよえる湖」が、もうさまよわない理由
- 「タクラマカン」は謎の巨大王国なのか?
- 絹と玉の都、ホータン王国の幻の城
- 建国の夢が滅びの始まり—ソグド人の悲劇
- 奪われた王女—亀茲王、烏孫王女を帰さずに妻とする
- 玉を運んで四千キロ—謎の民族・月氏の正体
- 楼蘭・〓善王国の消えた財宝—天下一の大金持ち王の末路
- 仮面をつけた巨人のミイラの謎
- 幻の王族画家が描いた「西域のモナ・リザ」
- シルクロードはなぜ閉じられたのか—捨てられた敦煌
「BOOKデータベース」 より