現役引退 : プロ野球名選手「最後の1年」
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書誌事項
現役引退 : プロ野球名選手「最後の1年」
(新潮新書, 907)
新潮社, 2021.5
- タイトル別名
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現役引退 : プロ野球名選手最後の1年
- タイトル読み
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ゲンエキ インタイ : プロヤキュウ メイセンシュ 「サイゴ ノ 1ネン」
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注記
2019年9月-2021年2月に「ベースボールキング」 (https://baseballking.jp/) にて連載した「男たちの挽歌」を加筆・修正, 書き下ろしを加えて改題したもの
内容説明・目次
内容説明
完全燃焼した者、最後まで己の美学を貫いた者、ケガに泣かされ続けた者、海外に活路を見出した者…どんな名選手にもやがて終わりの時が訪れる。長嶋、王、江川、掛布、原、落合、古田、桑田、清原など、球界を華やかに彩った24人の「最後の1年」をプレイバック。全盛期の活躍に比べて、意外と知られていない最晩年の雄姿に迫る。有終の美を飾るか、それとも静かに去り行くか。その引き際に熱いドラマが宿る、男たちの挽歌。
目次
- ラストイヤーも30本塁打—王貞治(1980年・読売ジャイアンツ)
- オレ流のまま淡々と—落合博満(1998年・日本ハムファイターズ)
- 未完のジュニア、9年間の狂騒—長嶋一茂(1996年・読売ジャイアンツ)
- 平成初のプレイングマネージャー—古田敦也(2007年・東京ヤクルトスワローズ)
- 流浪の金太郎—水野雄仁(1998年・MLBキャンプ)
- 夢の続き—原辰徳(1995年・読売ジャイアンツ)
- 西武黄金期を支えた男の完全燃焼—石毛宏典(1996年・福岡ダイエーホークス)
- 絶好調男、奇跡の花道—中畑清(1989年・読売ジャイアンツ)
- ミスタータイガースの意地と美学—掛布雅之(1988年・阪神タイガース)
- 昭和の怪物の電撃引退—江川卓(1987年・読売ジャイアンツ)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より