書誌事項

国家の尊厳

先崎彰容著

(新潮新書, 908)

新潮社, 2021.5

タイトル読み

コッカ ノ ソンゲン

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注記

注釈および引用・主要参考文献: p245-251

内容説明・目次

内容説明

尊厳ある国へ—令和の時代、日本が誇りある国として生き延びるには、この道筋しかない。憲政史上最長に及んだ安倍政権を引き継いだ菅政権は、国家観を持たず、危機管理能に疑問符が。世界ではグローバリズムが浸透し、中国に象徴される「力」が横行、アメリカの「自由」と「民主主義」は大きく揺らいでいる。混沌とした状況下、国は、個人は何に価値を置くべきなのか。ポストコロナを代表する堂々たる国家論の誕生。

目次

  • 序章 アイデンティティーがゆらぐ日本
  • 第1章 コロナ禍で対立した「二つの自由」
  • 第2章 私たちは世界に素手で触れたい
  • 第3章 空っぽなポピュリズム大国アメリカ
  • 第4章 戦後民主主義の限界と象徴天皇
  • 第5章 自助・共助・公助とはなにか
  • 第6章 社会から正当な評価を受けたい
  • 終章 国家の尊厳

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC07288958
  • ISBN
    • 9784106109089
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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