パリのパサージュ : 過ぎ去った夢の痕跡

書誌事項

パリのパサージュ : 過ぎ去った夢の痕跡

鹿島茂著

(中公文庫, [か-56-15])

中央公論新社, 2021.5

タイトル別名

Les passages de Paris

タイトル読み

パリ ノ パサージュ : スギサッタ ユメ ノ コンセキ

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注記

単行本: 2008年平凡社刊

その他のタイトル, シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

フランス革命直後からパリに陸続と生まれたガラス天井の通り抜けを、「パサージュ」という。オペラ座、パノラマ、グラン・ブールヴァール…時代ごとの街の名所に、パリ市民を導いてきた。夢と欲望が吹き抜けたパサージュの歴史は、パリ近代化の歴史でもある。現存する19のパサージュを、フォトグラファー鹿島直の写真で辿る新しいパリガイド。

目次

  • 1 パサージュへ 時間旅行の手引き(パサージュの定義;パサージュガイド 19の散歩路;パサージュの歴史)
  • 2 パサージュ文学全集(失われたパサージュを求めて;現存するパサージュを読む)

「BOOKデータベース」 より

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