花火 : 吉村昭後期短篇集
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花火 : 吉村昭後期短篇集
(中公文庫, [よ-13-16])
中央公論新社, 2021.5
- タイトル読み
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ハナビ : ヨシムラ アキラ コウキ タンペンシュウ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
収録内容
- 船長泣く
- 雲母の柵
- 花曇り
- 手鏡
- 花火
- 法師蟬
- 寒牡丹
- 桜まつり
- 観覧車
- 西瓜
- 自殺
- 心中
- 遠い幻影
- 聖歌
- 見えない橋
- 死顔
内容説明・目次
内容説明
滅しゆく身体の変化。ほのかな生命のゆらぎ。若き日に死線を彷徨った作家は、生涯を通して生と死を見つめ続けた。円熟の晩年を迎え、その静謐な目は何をとらえたか。短篇小説の名手でもあった吉村昭が昭和後期から平成一八年までに著した、遺作「死顔」を含む一六篇。
「BOOKデータベース」 より