誰の日本時代 : ジェンダー・階層・帝国の台湾史
著者
書誌事項
誰の日本時代 : ジェンダー・階層・帝国の台湾史
(サピエンティア, 62)
法政大学出版局, 2021.6
- タイトル別名
-
誰的日本時代
誰の日本時代 : ジェンダー階層帝国の台湾史
- タイトル読み
-
ダレ ノ ニホン ジダイ : ジェンダー・カイソウ・テイコク ノ タイワンシ
大学図書館所蔵 全159件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- 理解と和解の間
- 読み書きと植民地
- 植民地の法と慣習
- 近現代台湾女性の識字とエンパワーメント
- 植民地台湾の製帽業に見られるジェンダー・階層・帝国
- 帝国日本のなかの女性の移動
- 戦争記憶と植民地経験
- ある台湾人少女の帝国後
- 戦後の台湾農村における学歴と教職
内容説明・目次
内容説明
「もう一つの日本時代」を提起することは、告発でもなく、糾弾でもない。戦後日台の民間交流の中で、築き上げてきた信頼関係があるからこそ、これからも過去の歴史に向き合い、理解を深めるという、本当の意味での和解が実現できると信じている(「はしがき」より)。台湾を知るための新しい社会史。
目次
- 第1章 理解と和解の間—「親日台湾」と歴史の記憶
- 第2章 読み書きと植民地—台湾の識字問題
- 第3章 植民地の法と慣習—台湾社会の女児取引をめぐる諸問題
- 第4章 近現代台湾女性の識字とエンパワーメント
- 第5章 植民地台湾の製帽業に見られるジェンダー・階層・帝国
- 第6章 帝国日本のなかの女性の移動—台湾を中心に
- 第7章 戦争記憶と植民地経験—在台日本人女性の日記から
- 第8章 ある台湾人少女の帝国後—嶺月の文学活動と脱植民地化
- 第9章 戦後の台湾農村における学歴と教職
「BOOKデータベース」 より