大学入試を設計する
著者
書誌事項
大学入試を設計する
(東北大学大学入試研究シリーズ, [5])
金子書房, 2021.5
- タイトル読み
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ダイガク ニュウシ オ セッケイ スル
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注記
編者は奥付による
シリーズ巻号は「序章」の記載による
文献あり
収録内容
- 大学入試の新たな「均衡点」を求めて / 宮本友弘 [執筆]
- エビデンスからみた大学入試学の意義と実際 / 宮本友弘 [執筆]
- 高大接続で今考えるべきこと / 中村高康 [執筆]
- 主体性評価と調査書 : 心理計量学からのアプローチ / 脇田貴文 [執筆]
- アドミッション・オフィスの機能と役割 : 多面的・総合的評価を実現するために / 林篤裕 [執筆]
- 大学入試の設計 : 筑波大学アドミッションセンター20年の軌跡 / 島田康行 [執筆]
- 入試を創るということ : お茶の水女子大学新フンボルト入試の挑戦 / 安成英樹 [執筆]
- 高大接続改革に対する高校現場の受け止めと今後への期待 / 杉山剛士 [執筆]
- 「入試」を読み解き、解きほぐす / 笠井敦司 [執筆]
- 討議 : パネルディスカッション / 倉元直樹, 宮本友弘, 安成英樹, 笠井敦司, 杉山剛士 [述] ; 秦野進一, 伊東博美司会
- わが国の大学入試制度における基本設計の問題 : 東アジア4カ国、主として中国との比較から / 倉元直樹 [執筆]
- 大学入試研究に求められるValidityとValidation / 久保沙織 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
大学入試は、「妥協の芸術」である。大学入試設計の要は、理念と現実の均衡を図ることである。その礎となる入試研究と、そこから産出されるエビデンスのあり方を問う。
目次
- 大学入試の新たな「均衡点」を求めて
- 第1部 エビデンスに基づく大学入試(エビデンスからみた大学入試学の意義と実際;高大接続で今考えるべきこと;主体性評価と調査書—心理計量学からのアプローチ)
- 第2部 個別大学の入試設計(アドミッション・オフィスの機能と役割—多面的・総合的評価を実現するために;大学入試の設計—筑波大学アドミッションセンター20年の軌跡;入試を創るということ—お茶の水女子大学新フンボルト入試の挑戦)
- 第3部 高校教育と入試改革(高大接続改革に対する高校現場の受け止めと今後への期待;「入試」を読み解き、解きほぐす)
- 第4部 わが国の大学入試の展望(討議—パネルディスカッション;わが国の大学入試制度における基本設計の問題—東アジア4カ国、主として中国との比較から)
- 大学入試研究に求められるValidityとValidation
「BOOKデータベース」 より