和歌・短歌のすすめ : 新撰百人一首
著者
書誌事項
和歌・短歌のすすめ : 新撰百人一首
花鳥社, 2021.2
- タイトル別名
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和歌短歌のすすめ : 新撰百人一首
- タイトル読み
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ワカ タンカ ノ ススメ : シンセン ヒャクニン イッシュ
並立書誌 全1件
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和歌・短歌のすすめ : 新撰百人一首 / 谷知子編 ; 島村輝編
BC06056695
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和歌・短歌のすすめ : 新撰百人一首 / 谷知子編 ; 島村輝編
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注記
執筆者: 松田浩, 竹内正彦, 宋晗, 谷知子, 小野結菜, 勝田耕起, 榎田百華, 栃原茅乃, 吉田弥生, 佐藤裕子, 島村輝, 田中里奈
和歌・短歌を学ぶための読書案内: p222-223
内容説明・目次
内容説明
和歌・短歌の魅力を現代に、そして未来に伝えたい、という思いから新たに名歌100首を厳選。歌の面白さを今日に生きる詩形として解きあかす。執筆者たちがそれぞれの専門を生かして、歌の背景とともに三十一文字のおもしろ味をやさしく解説。重要な事項を“コラム”として和歌・短歌の基本知識を余すところなく解説した入門書。
目次
- 上代—大和・奈良時代(八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣作るその八重垣を—須佐之男命;岩代の浜松が枝を引き結びま幸くあらばまたかへり見む—有間皇子 ほか)
- 中古—平安時代(今はとて天の羽衣着る折ぞ君をあはれと思ひ出でける—かぐや姫;思ひつつ寝ればや人の見えつらむ夢と知りせばさめざらましを—小野小町 ほか)
- 中世—平安時代末期(院政期)・鎌倉・南北朝・室町・安土桃山時代(瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ—崇徳院;夕されば野辺の秋風身にしみて鶉鳴くなり深草の里—藤原俊成 ほか)
- 近世—江戸時代(神よいかに聞きたがへたる恋せじとはらへしままに増る悲しさ—後水尾院;天河みなぎるいさごとしつもり空よりなせるふじのしば山—下河辺長流 ほか)
- 近・現代—明治維新から今日まで(天地を籠めたる霧の白濁の中に一點赤き唇—森鴎外;赤き烟黒き烟の二柱真直に立つ秋の大空—夏目漱石 ほか)
「BOOKデータベース」 より