精神分析と横断性 : 制度分析の試み
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書誌事項
精神分析と横断性 : 制度分析の試み
(叢書・ウニベルシタス, 435)
法政大学出版局, 2021.5
- : 新装版
- タイトル別名
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Psychanalyse et transversalité : essais d'analyse institutionnelle
- タイトル読み
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セイシン ブンセキ ト オウダンセイ : セイド ブンセキ ノ ココロミ
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注記
原著 (Paris : François Maspero, c1972) の全訳
内容説明・目次
内容説明
ドゥルーズ=ガタリの思想的源流。精神分析界の異端児ガタリの思想遍歴の書にして先鋭的な思考の結晶。各論考の意義を明確に位置づけたドゥルーズの序文付。
目次
- ジル・ドゥルーズの序文「三つの集合問題」
- 看護人‐医師の関係をめぐって
- R・Aについての研究
- 未経験の生の崩壊—“私”の喪失(R・Aの日記の抜粋)
- 一日を活気づける小委員会の紳士淑女たち
- 制度論的精神療法入門
- 転移
- 制度論的治療法と学生社会における精神衛生問題に関する考察
- 横断性
- 制度論的精神療法に関する哲学者のための考察
- 左翼反対派の九つのテーゼ(要約)
- 記号から記号へ(抜粋)
- 集団と個人(とりとめのない総括)
- 因果性、主観性、歴史
- 反革命は習得できる科学である
- 自主管理とナルシズム
- 一九六八年六月末の討論から
- 学生、狂人、カタンガ兵(はみ出し者)
- 機械と構造
- 分析の裏返しとしての教育に関する考察
- 精神医学のゲリラ
- 集団的精神療法はどこからはじまるか
- レーモンとイエスパノ・グループ
- マオ=マゾ派あるいは不可能な五月
- われわれはみな小集団なり
「BOOKデータベース」 より