白医
著者
書誌事項
白医
講談社, 2021.5
- タイトル別名
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Hakui
残された命
- タイトル読み
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ハクイ
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注記
「日刊ゲンダイ」連載を単行本化にあたり改題、加筆・修正したもの。連載時のタイトルは「残された命」
参考文献: 巻末
収録内容
- 望まれない命
- 選択する命
- 看取られる命
- 奪われた命
- 償う命
- 背負う命
内容説明・目次
内容説明
「先生は、患者を救ったんです—」末期がん患者の水木雅隆に安楽死を行ったとして、裁判を受ける天心病院の医師・神崎秀輝。「神崎先生は私から…愛する夫を奪っていったんです…!」証人席から雅隆の妻・多香子が悲痛な声をあげるも一向に口を開こうとはしない。そんな神崎には他にも2件、安楽死の疑惑がかかっていた。患者思いで評判だった医師がなぜ—?“安楽死”をテーマに描く、乱歩賞作家渾身の医療ミステリー!
「BOOKデータベース」 より