書誌事項

戦争の時代 : 昭和初期〜敗戦

島薗進 [ほか] 編

(近代日本宗教史, 第4巻)

春秋社, 2021.5

タイトル別名

戦争の時代 : 昭和初期敗戦

タイトル読み

センソウ ノ ジダイ : ショウワ ショキ〜ハイセン

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注記

その他の編者: 末木文美士, 大谷栄一, 西村明

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

「帝国日本」への協力と抵抗。対外膨張政策により孤立を深めた日本はついに戦争に踏み切る。取り締まりが強化され、神聖天皇崇敬と国家主義が過熱していく。その渦中で、各宗教団体や思想家はどのように戦争と向き合ったのか。そして「帝国日本」は国民や植民地にいったい何をしていたのだろうか。

目次

  • 第1章 総論—総力戦体制下の新たな宗教性と宗教集団
  • 第2章 思想と宗教の統制
  • 第3章 植民地における宗教政策と国家神道・日本仏教
  • 第4章 戦争協力と抵抗
  • 第5章 昭和初期の新宗教とナショナリズム
  • 第6章 戦争・哲学・信仰
  • 第7章 超国家主義と宗教
  • 第8章 戦時下の生活と宗教

「BOOKデータベース」 より

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