これでも言語学 : 中国の中の「日本語」

書誌事項

これでも言語学 : 中国の中の「日本語」

牧秀樹著

開拓社, 2021.5

タイトル別名

これでも言語学 : 中国の中の日本語

タイトル読み

コレデモ ゲンゴガク : チュウゴク ノ ナカ ノ ニホンゴ

大学図書館所蔵 件 / 98

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: p176-177

索引: p178-180

内容説明・目次

内容説明

本書は、中国の中に、日本語のような言語を話す民族がかなりおり、その言語を観察しながら、日本語・日本人が通って来たかもしれない道を探っていきます。モンゴル語、満州語、シベ語、延辺語、ウイグル語、ウズベク語、カザフ語、チベット語、土家語、ナシ語、プイ語、しまいには、北米のナバホ語にも触れます。

目次

  • 日本語・中国語・英語—日本語・中国語・英語の違いは、助詞・語順・一致。
  • 中国少数民族とその言語—日本語のそっくりさん、そんなに?
  • ウルドゥ語—インド・ヨーロッパ語なのに、日本語の風情。
  • ベンガル語—インド・ヨーロッパ語なのに、日本語の情緒。
  • モンゴル語—ほぼ日本語。
  • 満州語—ほぼ日本語。
  • シベ語—ほぼ日本語。
  • 延辺語—ほぼ日本語。
  • ウイグル語—かなり日本語。
  • ウズベク語—まあまあ日本語。
  • カザフ語—まあまあ日本語。
  • チベット語—かなり日本語。
  • 土家語—かなり日本語。
  • ナシ語—まあまあ日本語。
  • プイ語—ちょっと日本語。
  • ナバホ語—日本語の古語か!
  • 中国語—語順のわけ
  • おわりに—日本語が通って来たかもしれない道

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ