安全保障と防衛力の戦後史1971-2010 : 「基盤的防衛力構想」の時代

書誌事項

安全保障と防衛力の戦後史1971-2010 : 「基盤的防衛力構想」の時代

千々和泰明著

千倉書房, 2021.5

タイトル別名

Unintended consensus : a history of postwar Japan's defense concept

安全保障と防衛力の戦後史 : 1971-2010 : 基盤的防衛力構想の時代

タイトル読み

アンゼン ホショウ ト ボウエイリョク ノ センゴシ 1971-2010 : 「キバンテキ ボウエイリョク コウソウ」ノ ジダイ

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注記

主要参考文献: p273-287

内容説明・目次

内容説明

戦争への省察が生んだ防衛力整備に対する厳しい視線のもとで、戦後日本の安全保障はどのように確保されたのか。

目次

  • 序章 戦後日本の防衛構想をめぐる疑問
  • 第1章 「ポスト四次防問題」という憂鬱—デタント期・五一大綱策定以前
  • 第2章 未完の「脱脅威論」—デタント期・五一大綱策定以後
  • 第3章 取り込まれる対抗論理—新冷戦期
  • 第4章 防衛力整備から運用へ—ポスト冷戦期
  • 第5章 フェードアウト—九・一一後
  • 終章 基盤的防衛力構想という「意図せざる合意」

「BOOKデータベース」 より

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