親子とは何か : ナイジェリア・ハウサ社会における「里親養育」の民族誌

書誌事項

親子とは何か : ナイジェリア・ハウサ社会における「里親養育」の民族誌

梅津綾子著

春風社, 2021.2

タイトル別名

親子とは何か : ナイジェリアハウサ社会における里親養育の民族誌

タイトル読み

オヤコ トワ ナニ カ : ナイジェリア ハウサ シャカイ ニオケル サトオヤ ヨウイク ノ ミンゾクシ

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注記

標題紙および背のタイトル関連情報にシールによる訂正あり

引用文献: p303-317

内容説明・目次

内容説明

「生みの親」と「育ての親」が分担して一人の子供を育てる慣行がある、ナイジェリアのハウサ社会。その慣行を可能にしている社会の仕組みや、それぞれの「親」と「子」がお互いに何を感じ、何をやり取りしているのかについてフィールドワークを行い、「親子」の多彩なつながりの可能性を探る。

目次

  • 序章 里親養育・養子縁組をめぐる親子論
  • 第1章 ハウサ社会の日常生活と家族—ザリア地域を中心に
  • 第2章 ハウサの子の引き取り慣行、リコ
  • 第3章 子育て期の育親と“子”そして生親
  • 第4章 結婚した“子”、育親、生親の関係
  • 第5章 育親の「親」としての弱さと強さ
  • 終章 ハウサの親子観から親子を考える

「BOOKデータベース」 より

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