日本人の愛国
著者
書誌事項
日本人の愛国
(角川新書, [K-359])
KADOKAWA, 2021.6
- タイトル別名
-
日本人の愛国
- タイトル読み
-
ニホンジン ノ アイコク
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注記
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内容説明・目次
内容説明
2010年代、第二次安倍政権下で愛国を主張する人々が台頭した。日本は右傾化したのか?1980年代から日本を見続ける外国人ジャーナリストは「否」とする。硫黄島に放置される遺骨、元零戦パイロットの言葉、天皇のペリリュー島訪問—さまざまな取材を通じて見えてきた、日本人の複雑で多層的な愛国心を活写する。
目次
- 第1章 愛国は多層的だ
- 第2章 戦前の愛国—上からの愛国は命さえも軽んじられる
- 第3章 元兵士たちの愛国—ナショナリズムの拒絶と新しい表現
- 第4章 定まらない愛国—島は巨大な墓である
- 第5章 戦後の転機その1—尖閣諸島問題
- 第6章 戦後の転機その2—3・11
- 第7章 天皇が示した愛国
- 第8章 沖縄の人々
「BOOKデータベース」 より