膨張GAFA (ガーファ) との闘い : デジタル敗戦霞が関は何をしたのか
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膨張GAFA (ガーファ) との闘い : デジタル敗戦霞が関は何をしたのか
(中公新書ラクレ, 732)
中央公論新社, 2021.6
- タイトル別名
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膨張GAFAとの闘い : デジタル敗戦霞が関は何をしたのか
膨張GAFA(ガーファ)との闘い : デジタル敗戦 : 霞が関は何をしたのか
- タイトル読み
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ボウチョウ ガーファ トノ タタカイ : デジタル ハイセン カスミガセキ ワ ナニ オ シタ ノカ
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注記
関連年表: p315-318
内容説明・目次
内容説明
GAFAにデータと富が集中している。日本がそれを易々と許した一因に、にわかに信じがたい法制度の不備がある。国内企業に及ぶ規制が海外勢には及ばない「一国二制度」や、EUに比べて遥かに弱い競争法やプライバシー規制、イノベーションを阻害する時代遅れの業法…。霞が関周辺にはそれらに気づき、抗おうとした人々がいた。本書はその闘いの記録であり、また日本を一方的なデジタル敗戦に終わらせないための処方箋でもある
目次
- はじめに—日本はなぜ海外プラットフォーマーにモノが言えないのか
- 第1部 侵食—「便利さ」の罠(一国二制度—ヤフーの焦り;フェイスブックとグーグルはあなたのすべてを知っている ほか)
- 第2部 始動—GAFA vs.霞が関(“経産藩”と“公取藩”、犬猿の仲の末に;“総務藩”も動く—一国二制度を解消する電気通信事業法改正 ほか)
- 第3部 暗雲—ウォールド・ガーデンのゆくえ(コロナ後の世界—「公益vs.プライバシー」への危惧;フェイクニュースの「流通革命」—ハックされる民主主義 ほか)
- おわりに—日本はなぜGAFAを生み出せないのか
「BOOKデータベース」 より