「あいだ」の思想 : セパレーションからリレーションへ

書誌事項

「あいだ」の思想 : セパレーションからリレーションへ

高橋源一郎, 辻信一著

大月書店, 2021.6

タイトル別名

あいだの思想 : セパレーションからリレーションへ

タイトル読み

「アイダ」ノ シソウ : セパレーション カラ リレーション エ

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内容説明・目次

内容説明

コロナ・パンデミックがあらためて意識させた人との距離、そして境界。他者とのあいだ、国と国のあいだ、生と死のあいだ…広がる連想と対話の行きつく先は?「弱さ」「雑」と重ねた対話集の完結編。

目次

  • 第1章 さまざまな「あいだ」(「あいだ」ということばの意味するもの;文章に「あいだ」をつくる ほか)
  • 第2章 「あいだ」を広げる二つの視点(自分の中に「あいだ」をつくる—田中優子;空間の「あいだ」、人々の「あいだ」—山崎亮)
  • 第3章 「あいだ」は愛だ(二人の提起を受けて;「あいだ」は愛だ、と言えるか? ほか)
  • 第4章 「あいだ」で読み解くコロナの時代(「不要不急」と「あいだ」;自分と他者の「あいだ」—わからなさに耐える ほか)
  • 第5章 「弱さ」×「雑」×「あいだ」(「死者のことば」は代弁できるのか?;文学と「雑音」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC07874338
  • ISBN
    • 9784272431052
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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