最高の死に方
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書誌事項
最高の死に方
(宝島社新書, 612)
宝島社, 2021.6
- タイトル別名
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最高の死に方と最悪の死に方
- タイトル読み
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サイコウ ノ シニカタ
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注記
「最高の死に方と最悪の死に方」 (2018年刊) の改題増補改訂
内容説明・目次
内容説明
誰もが穏やかな最期を望んでいるはずなのに、不本意な死を遂げる人があまりにも多すぎる—。日本の病院で実施されている事実上の安楽死、鎮静(セデーション)の実態とは?強引な延命治療や過剰投薬の果てに何が起きるのか?孤独死は果たして“残念な死に方”なのか?現代のがん治療や過剰医療に警鐘を鳴らし続けてきた医師・近藤誠が、知られざる死の現場に光を当てながら、日本の終末期医療の現状を分析、「最高の死に方」について考える。
目次
- 第1章 「安楽死で死にたい」という願い
- 第2章 日本で実施されている“安楽死”
- 第3章 延命治療で失われる「尊厳」
- 第4章 医療から遠ざかるという選択
- 第5章 いまの時代のさまざまな死に方
- 第6章 がん治療は「苦痛死」を引き寄せる
- 第7章 不要なクスリはボケ、早死にのもと
- 第8章 ぼくにとって最高の死に方
- 特別対談 中村仁一×近藤誠
- 特別収録 リビングウィル
「BOOKデータベース」 より