幕末維新英傑伝
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幕末維新英傑伝
ミネルヴァ書房, 2021.7
- タイトル読み
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バクマツ イシン エイケツデン
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注記
引用文献一覧: p271-275
関係年表: p281-285
内容説明・目次
内容説明
幕末維新—。それまでの価値観が根底から崩れ去った激動の時代は、多くの英傑、風雲児を生み出した。功成り名を遂げた英傑たちは、しかし、果たして私たちの人生の範たりうるのだろうか。大変革の立役者となった彼らは、そもそも何を信じ、何を求めて、時代を生き抜いていったのか。サクセスストーリー史観とは一線を画す視点から、己の道を追求し、日々自己省察を重ねた英傑たちの生きざまに迫る。
目次
- 佐藤一斎—心の霊光に目覚める
- 徳川斉昭—尊王攘夷の仕掛人
- 井伊直弼—「大丈夫」か、「天下の奸賊」か?
- 伴林光平—決起する歌人
- 吉田松陰—幽囚の自由人
- アーネスト・サトウ—幕末日本を見抜いた英国人
- 横井小楠—悟られにくい人物
- 佐久間象山—幕末の天才児
- 西郷隆盛(一)—禅的な行動様式
- 西郷隆盛(二)—英雄としての振る舞い
- 島津斉彬—名君の資質
- 西周—軍人精神の創設
- タウンセンド=ハリス—日本の真の幸福を願って
- 勝海舟—わかる人にはわかる
- 山県有朋—小さくとも強靭な国家を
「BOOKデータベース」 より