水瓶
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書誌事項
水瓶
(ちくま文庫, [か81-2])
筑摩書房, 2021.6
- タイトル読み
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ミズガメ
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注記
青土社2012年刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 戦争花嫁
- 治療、家の名はコスモス
- バナナフィッシュにうってつけだった日
- いざ最低の方へ
- 星星峡
- 冬の扉
- 誰もがすべてを解決できると思っていた日
- わたしの赤ちゃん
- 水瓶
内容説明・目次
内容説明
「少女は午前11時きっかりに家を出て、バスを選んでバスにのって、水瓶を置き去りにするために、6年ぶりに渋谷へでかける。」(「水瓶」)世界のすべてを見通した少女がその身を投じる、生涯でたった一度、そして無限に繰り返される精神と身体の大冒険。奔放にして豊潤、尖鋭にして濃密に広がる想像力が織りなす九編の詩的宇宙。第43回高見順賞を受賞した第二詩集、ついに文庫化!
目次
- 戦争花嫁
- 治療、家の名はコスモス
- バナナフィッシュにうってつけだった日
- いざ最低の方へ
- 星星峡
- 冬の扉
- 誰もがすべてを解決できると思っていた日
- わたしの赤ちゃん
- 水瓶
「BOOKデータベース」 より