「美と教育」という謎 : プリズムとしてのシラー『美育書簡』
著者
書誌事項
「美と教育」という謎 : プリズムとしてのシラー『美育書簡』
東京大学出版会, 2021.6
- タイトル別名
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Schiller's aesthetic education and philosophical successors : radical questions on the educational significance of the aesthetic
美と教育という謎 : プリズムとしてのシラー美育書簡
- タイトル読み
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「ビ ト キョウイク」トイウ ナゾ : プリズム トシテノ シラー『ビイク ショカン』
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
博士論文 (京都大学, 2019年) をもとにしたもの
文献リスト: p239-250
索引あり
収録内容
- 『美育書簡』解釈史へのアプローチ
- シラーの生涯と『美育書簡』の概観
- ゴルディアスの結び目は解かれたか?
- 仮象と崇高
- 「美しい仮象の国」の現実的可能性?
- 美とコミュニケーション的理性
- 美における自由
- 絶対無としての美
- 懐疑と憧憬、彼方と今、ここ
内容説明・目次
目次
- 序章 『美育書簡』解釈史へのアプローチ
- 第1章 シラーの生涯と『美育書簡』の概観
- 第2章 ゴルディアスの結び目は解かれたか?—カッシーラー
- 第3章 仮象と崇高—ガダマー、ニーチェ、リオタール
- 第4章 「美しい仮象の国」の現実的可能性?—マルクス主義者たち
- 第5章 美とコミュニケーション的理性—ハーバーマス
- 第6章 美における自由—シュタイナー
- 第7章 絶対無としての美—木村素衞
- 終章 懐疑と憧憬、彼方と今、ここ
「BOOKデータベース」 より