言語この希望に満ちたもの : TAVnet時代を生きる
著者
書誌事項
言語この希望に満ちたもの : TAVnet時代を生きる
北海道大学出版会, 2021.7
- タイトル別名
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Lingvo, ĉi tiu esperplena : vivante tra la erao de TAVreto
言語 : この希望に満ちたもの : TAVnet時代を生きる
- タイトル読み
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ゲンゴ コノ キボウ ニ ミチタ モノ : TAVnet ジダイ オ イキル
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
標題紙裏に韓国語、簡体字表記と繁体字表記の漢語=中国語、ドイツ語、フランス語、ハンガリー語、満州文字表記とそのローマ字転写の満州語文語、英語の書名表記あり
文献一覧: 巻末p16-35
内容説明・目次
内容説明
ことばは意味を持たない、それは意味と“なる”のである—真偽さえ不確かな大量高速のことばが飛び交う、言語危機のTAVnet(タブネット)時代に、“話す・聞く・書く・読む”という、日々の言語場を見据えつつ、鮮明に描き出される、ことば、文字、本の力が持つ希望。名著『言語存在論』『ハングルの誕生』の著者が、ことばの世界の根源から、歩むべき実践のありかたを照らす。
目次
- 第1章 ことばを最も深いところから考える—言語はいかに実現するか
- 第2章 ことばと意味の場を見据える—言語場の劇的な変容への“構え”を
- 第3章 世界の半分は言語でできている—ことばのパンデミック
- 第4章 ことばへの総戦略を—内から問う
- 第5章 ことばへの総戦略を—外から問う
- 終章 言語 この希望に満ちたもの—やはり、生きるための言語
「BOOKデータベース」 より