ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

書誌事項

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

ブレイディみかこ著

(新潮文庫, 11459, ふ-57-2)

新潮社, 2021.7

タイトル別名

The real British secondary school days

ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー

タイトル読み

ボク ワ イエロー デ ホワイト デ チョット ブルー

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注記

その他のタイトルはブックジャケットによる

新潮社 (2019.6刊) の文庫化

内容説明・目次

内容説明

人種も貧富の差もごちゃまぜの元底辺中学校に通い始めたぼく。人種差別丸出しの移民の子、アフリカからきたばかりの少女やジェンダーに悩むサッカー小僧。まるで世界の縮図のようなこの学校では、いろいろあって当たり前、みんなぼくの大切な友だちなんだ—。ぼくとパンクな母ちゃんは、ともに考え、ともに悩み、毎日を乗り越えていく。最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。Yahoo!ニュース|本屋大賞2019ノンフィクション本大賞受賞。

目次

  • 元底辺中学校への道
  • 「glee/グリー」みたいな新学期
  • バッドでラップなクリスマス
  • スクール・ポリティクス
  • 誰かの靴を履いてみること
  • プールサイドのあちら側とこちら側
  • ユニフォーム・ブギ
  • クールなのかジャパン
  • 地雷だらけの多様性ワールド
  • 母ちゃんの国にて
  • 未来は君らの手の中
  • フォスター・チルドレンズ・ストーリー
  • いじめと皆勤賞のはざま
  • アイデンティティ熱のゆくえ
  • 存在の耐えられない格差
  • ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとグリーン

「BOOKデータベース」 より

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